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北島主将、北京へ競泳ニッポン引っ張る

 史上初の1大会3個のメダルを獲得した北島康介(21=日体大)が、日本チームの新リーダーになる。今大会最終種目の男子400メートルメドレーリレーで、日本(森田、北島、山本、奥村)は3分35秒22の日本新をマークし、銅メダルを獲得した。60年ローマ大会の銅以来44年ぶりの表彰台。メダルラッシュに沸いた水泳ニッポンが戦後最多8個目のメダルで有終の美を飾った。日本チームの主将で、バタフライの山本貴司(26)が今大会限りで引退するが、今後は北島が、北京へ、日本チームを引っ張っていく。

 2個の金メダルとは、別の喜びに浸っていた。男子400メートルメドレーリレー決勝。電光掲示板でメダルを確認した北島はガッツポーズをすると、今大会限りで引退する山本と抱き合った。「この銅メダルは、金メダルと同じくらいの価値がある」。史上初の3個目のメダルは、最高の輝きだった。第1泳者の森田から3位で引き継ぐと、トップの米国との差を縮めた。59秒35と全体のトップ。2冠王の意地を見せて、日本チームの44年ぶりのメダル獲得に貢献した。「最高の日本チームだった。みんながいたからここまでこれた。最高です」。チームメートへの感謝の言葉を口にした。

 史上最強のメンバーは、北島効果のたまものだった。男子低迷に終わった前回シドニー大会後の01年世界選手権で、北島は初めて世界大会でメダルを獲得。02年のアジア大会では200メートルで世界記録。03年世界選手権2冠と続けざまに世界で活躍した。周囲に刺激を与えるばかりか「やればできる」と世界を身近にする役目を果たした。アテネの躍進につながった。

 シドニー大会前から強れつなリーダーシップで日本チームを引っ張った山本は、アテネを最後に引退する。チームの士気を高めるために努力を惜しまなかった山本の背中は常に見てきた。実績はもちろん、年齢的にも、次の北京に向けては、自分が日本チームを引っ張る。覚悟はできている。

 北島は日本チームとともに明日24日、がい旋帰国する。4年間目指してきたアテネでは最高の結果を残した。次の当面の目標はハンセンの世界記録の更新。そして、米国、オーストラリアに続く水泳強国になった日本を、さらにレベルアップさせる。そんな大事な役目を、アテネ後は引き受けることになる。

[2004/8/23/08:53 紙面から]



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