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日下部号泣、3回戦で消える/女子柔道
<柔道>◇16日◇女子57キロ級
日下部基栄(25=福岡県警)は敗者復活戦で欧州女王のフェルナンデスに敗れ、シドニーの銅に続くメダル獲得はならなかった。本来の攻撃的柔道は影を潜め、なかなか技が出ずに精彩を欠いた。フェルナンデスは銅メダルを取ったシドニー大会でも敗れた相手。「リベンジしたかった」。山口コーチに肩を抱かれた日下部は、声を上げて泣き続けた。「やるだけのことはやって、後悔はしないようにやってきた。思い切りやりました。結果を受け止めて、今後の人生に生かしたい」と声を絞り出した。
5年前に左ひざ十字じん帯の除去手術を受けた。シドニーで銅メダルを取った後も常にひざの痛みとの闘いが続いていた。歩くだけで衝撃が走る日も少なくない。「よくここまで持ちこたえてくれた」。今後については気持ちを整理してから結論を出す。
[2004/8/17/08:55 紙面から]
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