銅へイラク「全力尽くす」/男子サッカー
<男子サッカー:パラグアイ3−1イラク>◇24日◇準決勝
イラクは健闘したが、南米の強豪パラグアイに1−3で敗れた。
エマドら3年前のワールドユース組が多く残り、イラク戦争後は英国などの援助を受けて国外で強化試合をこなしてきた。先のアジア杯もほぼ同じメンバーで臨み、準々決勝へ進出。五輪で上位進出する素地はあったが、この日はパラグアイに力の差を見せつけられた。
ハマド監督は「まだメダルを手にするチャンスはあるので、次に全力を尽くす」と、44年ぶりの五輪メダルが懸かった3位決定戦へ気持ちを切り替えた。
[2004/8/25/11:42]
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