日本、本来の姿取り戻し快勝/女子バスケ
<バスケットボール女子:日本79−73ナイジェリア>◇16日◇女子1次リーグ
日本が本来の姿を取り戻し、負ければ決勝トーナメント進出が絶望的になる試合で、勝利をもぎ取った。
初戦のブラジル戦で62−128と屈辱的な大敗を喫した。「自分たちの悪いところが見つかった。とにかくインサイドを絞っていくこと」と永田。ゴール下で相手がボールを持つと、2人、3人と組織的にしつこく絡んだ。外国選手との体格の差を、チーム一丸となることで埋める。
大敗から中1日。「短期間でよく切り替えたと思う」と言う萩原コーチの横で、浜口が「オーさん(萩原)のおかげですよ」と感謝した。アトランタ五輪7位メンバーの萩原コーチは、「恥ずかしかっただろうし、自信を失っていたと思う」と選手の気持ちを察して試合前に全員に声を掛けた。「全部力を出し、それで負けたら仕方がない」。自分たちの力を出すことに選手の気持ちがまとまった。
心のつながりが、コートに表れていた。「みんなの気持ちが通じて、きょうは最高のプレーができた。絶対、決勝トーナメントに行く」。初勝利に楠田の声が弾んだ。
[2004/8/16/21:05]
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