マラソン乱入男に執行猶予付き禁固1年
29日のアテネ五輪男子マラソンでコースに乱入した自称、元司祭の男(57)に、ギリシャの軽犯罪を担当する裁判所は30日、スポーツ競技に関する法令違反の罪で、執行猶予付きの禁固1年と罰金3000ユーロ(約40万5000円)の判決を言い渡した。
男に体当たりされたバンデレイ・リマ選手(ブラジル)は首位快走中にコース外に押し出され、数秒後にレースに復帰したがリズムを乱し、銅メダルに終わった。
男はアイルランド出身で現在はロンドン在住。近くアテネからロンドンに戻る見通し。
男は昨年のF1英国GPでもレース中にコースに侵入するなど同様の事件を起こしていた。調べに対し「キリストの再臨に備えて(リマ選手を)捕まえた」などと供述。警察当局は「精神的に重大な問題があるようだ」と話している。
[2004/8/30/22:00]
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