アヌシュ、金はく奪へ28日処分検討
アテネ五輪陸上男子ハンマー投げで優勝したアドリアン・アヌシュ(ハンガリー)がドーピング(薬物使用)の再検査を受けず、金メダルはく奪の可能性が高まっている問題で、国際オリンピック委員会(IOC)は28日にも規律委員会を開いて処分を検討する。
規律委では、本人またはその代理人に聴聞会で弁明の機会を与え、これを受けて処分案を策定する。選手を失格にするかなどの処分は、その後に開かれる理事会で正式決定する。
アヌシュは、IOCから求められていた27日夕までの期限に、再検査の指定場所に姿を見せなかった。同選手の代理人は「アヌシュは金メダルを失うことを理解したうえで、再検査を受けなかった」と述べた。
アヌシュの金メダルがはく奪された場合は、2位だった室伏広治が繰り上がり、金メダルを獲得する。(共同)
[2004/8/28/08:45]
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