中西銅メダル「信じられない」/競泳
<競泳>◇18日
女子200メートルバタフライ決勝で中西悠子(23=枚方SS)が2分8秒04で3位に入り、銅メダルを獲得した。涙が込み上げ、声が震えた。「信じられない」。決勝に残った選手の中で最も小さな164センチの体が躍動した。
残り50メートルの激しい3位争いから抜け出し、タッチの差でゴール。大きな目でじっと、結果を示す電光掲示板を見つめた。「メダルにこだわった。よかった」。涙声で語った。
母律子さん(55)は五輪直前になって足を骨折し、アテネでの応援を断念。代わりに所属する大阪府の枚方スイミングスクールスタッフらがスタンドから声援を送った。
スクールの新庄幸一社長(46)は「夢のような気分。期待を裏切らない子だ。『ありがとう』と言いたい」と大感激。母校の大阪成蹊女子高の中明夫理事長(56)は「去年の秋、オリンピックに出たら必ず応援に来ると約束していた。メダルを取れるとは。やってくれた」と興奮気味だった。
[2004/8/19/15:49]
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