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油谷5位、諏訪は6位/男子マラソン

5位フィニッシュの油谷(右)は諏訪とレース後に握手(撮影・宇治久裕)

<アテネ五輪:男子マラソン>◇29日

 日本勢では油谷繁(27=中国電力)が5位、諏訪利成(27=日清食品)が6位に入り、92年バルセロナ大会以来の入賞を果たした。

 野口には続けなかった。マラソン発祥の地、アテネでも日本男子は復活を遂げることができなかった。3大会連続のメダルなし。それでも、92年バルセロナ大会以来、3大会ぶりの入賞は果たした。女子が好成績を残すのに対して、男子は今回も世界の壁にはね返された。しかし、それでも2人が入賞。世界のしっぽは見えてきた。

 5キロの通過タイムが15分57秒。スローペースの序盤は、3人が寄り添うように、先頭集団に食らいついた。しかし、コースの起伏を利用し、15キロ過ぎにラマーラ(南アフリカ)が、20キロ付近で今度はリマ(ブラジル)がスパートすると、レースは大きく動き出した。日本トリオで最初に脱落したのは国近。25キロ地点では37位、1分40秒離された。

 リマのペースはまったく崩れない。後続を引き離して独走態勢を固めた。第2集団でリマを追いかけていた油谷と諏訪だったが、まずは諏訪が28キロ付近でペースダウン。30キロを過ぎると、油谷も徐々に順位を下げ始めた。

 それでも、あきらめることはなかった。離されて、トップは見えなくなった。メダルも遠くなった。沿道から聞こえる日本人ファンの声援に応えるように、必死に脚を動かした。少しでも上位でゴールに飛び込むために、起伏の激しい難コースと戦った。

 油谷が粘った。諏訪もついていった。結局、バルディニの優勝で沸き返るパナシナイコ競技場に、2人が相次いで飛び込んだ。5位と6位。メダルこそ首にできなかったが、世界と戦えることは示した。「5位はあきた。次こそメダルを。気が早いけれど、次(北京五輪)こそメダルを狙いたい」と油谷。日本男子マラソンの復活への戦いは、これからだ。

[2004/8/30/09:26 紙面から]

写真=5位フィニッシュの油谷(右)は諏訪とレース後に握手(撮影・宇治久裕)



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