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米国、“銅にか”面目保つ/男子バスケ
<アテネ五輪:男子バスケットボール>◇28日◇3位決定戦
王国が面目を保った。男子バスケットボール3位決定戦で米国が104−96でリトアニアを下し、銅メダルを獲得した。4連覇の夢は絶たれたが、出場した五輪で逃したことのないメダルだけは死守した。
準決勝で敗れた悪夢から立ち上がった。一時は7点リードを許すも、第3クオーター(Q)8分すぎに逆転。今大会最多の104点を積み重ねて、強敵を退けた。最多22得点のマリオンは「タフな試合だったけど勝てた。何かを持って帰らなければいけなかったから」と振り返った。
92年バルセロナ大会のプロ解禁以来、初めて金メダルを失った。有力選手の相次ぐ辞退、約3週間足らずの準備期間、NBAの国際化によるライバル国のレベルアップ−。スーパースターをそろえずに勝てるほど、もう五輪は甘くない。アイバーソンは「金を逃したことは、きっと忘れない。世界のバスケットが本当はどうなのか理解できた」と話し、ブーザーは「オレたちは、金メダルのために2008年に戻ってくる」と誓った。
88年銅メダルの後は、雪辱を期して92年にドリームチームが結成された。最強伝説が完全に崩壊した今、4年後の北京五輪は勝利に飢えるリベンジの場に変わる。【佐々木一郎】
[2004/8/30/09:25 紙面から]
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