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イタリア喪章の銅!/男子サッカー
<アテネ五輪男子サッカー:イタリア1−0イラク>◇27日◇3位決定戦
イタリアがイラクを1−0で下し、銅メダルを獲得した。試合前にイタリア人記者がイラクで殺害される事件が発覚。試合を控えた選手は動揺した。しかし、イタリア協会アベテ副会長の「五輪精神でプレーしなくてはならない。平和のメッセージ、そして故人に勝利をささげるためにも」という言葉に奮い立った。試合前のピッチでは平和への祈りを込めて2チーム合同で記念撮影。イタリアは喪章を巻いていた。
前半8分に決勝ゴールを挙げたFWジラルディーノは「ゴールを亡くなったバルドーニさんにささげたかった」と、36年ベルリン大会優勝以来68年ぶりとなるサッカーでのメダル獲得を喜んだ。ジェンティーレ監督は「悲しい事件のためメダルの喜びは半減したが、勝ててよかった」。28日付イタリア各紙は「平和のための銅メダル」と報じた。
[2004/8/29/09:23 紙面から]
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