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ハンマー投げ覇者薬物疑惑で室伏「金」も
アテネ五輪の男子ハンマー投げで優勝したアドリアン・アヌシュ(ハンガリー)のドーピング(薬物使用)検査について、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が25日、国際オリンピック委員会(IOC)に調査要請の文書を提出した。同種目で2位に入った室伏広治(ミズノ)は26日にアテネから帰国する予定だったが、繰り上げ金メダルの可能性があり、事態の推移を見守るために29日の大会最終日まで出発を延期することになった。
この問題に関連して、IOCのシャマシュ医事部長は、アヌシュの薬物検査について「正規の手続きで行われた。現在は通常(検査後)1日から4日かかる検査結果を待っているところだ」と、尿検体の採取時に不正があったとの疑いは否定した。アヌシュは、23日の男子円盤投げで優勝し、その後の薬物検査で尿検体の提出を拒否して失格となったローベルト・ファゼカシュ(ハンガリー)と同じコーチに師事している。
[2004/8/26/09:06 紙面から]
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