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74キロ級永田、予選敗退/レスリング
<レスリング>◇25日◇男子74キロ級
永田克彦(30=新日本プロレス)は予選リーグで連敗し、シドニー銀に続くメダル獲得はならなかった。初戦のコボノフ(キルギス)にパーテルポジションから2度逃げられ2−3で惜敗。2戦目のイリハンヌクセラ(フィンランド)には完封を許した。「悔しいの一言。このままじゃ終われない。詰めの甘さは自分の甘さ」と反省が口をついた。集大成として臨んだ五輪は終わった。今後は指導者の道を進むか、兄裕志の後を追ってプロを目指すか二者択一となる。
観客席から「行け、行け」と大声を張り上げたプロレスラーの兄は、弟に感謝した。「自分が12年前に目指して夢破れて、12年後にこういう形で参加できた。負けてしまったが本当にいいものを見せてもらった」と頑張りをたたえた。「今後は本人の意思だが、プロの大変さは身に染みて分かっているから勧めない。いろいろな勧誘が来るだろうし、僕は防波堤になる」とガード役を買って出た。
[2004/8/26/09:06 紙面から]
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