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日本1次突破、さあ来い中国/女子バレー

第2セット、スパイクを決める杉山(撮影・加藤哉)

<アテネ五輪:バレーボール女子>◇22日◇1次リーグ

 女子バレー日本が、今大会2勝目を挙げ、アテネ五輪1次リーグ最終戦で決勝トーナメント進出を果たした。チーム最多13得点の大山加奈(20=東レ)ら、アタッカー陣が決定力を取り戻し、格下のケニアを3−0の圧勝。ギリシャがイタリアに0−3で敗れたため1次リーグA組の4位(2勝3敗)に滑り込んだ。メダルの望みをかけた準々決勝は24日に行われ、日本はB組1位の中国と対戦する。

 ケニア戦の快勝から5時間。ギリシャがイタリアに負け、日本の決勝T進出が決まった。「もし、ギリシャが勝ったら…」と心配していた選手もホッと胸をなで下ろした。その中で、自らの最後の五輪にかける吉原主将は気合を入れ直していた。「もう1回チャンスがある。今度こそ自分たちの力を出し切りたい」。

 苦しい1次リーグだった。格上のブラジルに完敗し、世界最終予選で勝ったイタリア、韓国にも完敗した。「五輪は自分のプレーができなかった時の悔しさが、普通の大会と違う」。唇をかんで涙を浮かべた大山が、この日は気持ちよさそうに、相手コートにスパイクをたたき込んだ。スパイク決定率はチーム全体で44・32%。柳本監督は17・61%だった韓国戦を引き合いに出し「レフト線の決定力不足が悪い結果を招いていたが、今日は動きも表情も良かった」と攻撃の復調を評価した。

 立体バレーがよみがえった。4連勝中だった韓国に敗れた後、指揮官は「竹下のトスが安全にいって、彼女らしいトリッキーさが出ていなかった。1年間見てきた中、なんでやぁという部分が出てきた。これが五輪ですね」と誤算を悔やんだ。が、この日は課題のサーブレシーブも確実さを増し、竹下のトスから高橋が時間差を、栗原が速いバックアタックを決めた。今大会最短の63分。1次リーグ敗退が決まっていた相手にスキを見せずに飾った2勝目だった。

 84年ロサンゼルス大会以来のメダルを目指す挑戦はこれで続いた。次は金メダル候補でB組を1位で突破した中国という大きな壁が立ちはだかる。それでも柳本監督は言った。「悪かったことはすべて出し終わった。最後になったら開き直って勝てるかもしれへんで」。捨て身で臨む決戦は、明日24日だ。

[2004/8/23/09:08 紙面から]

写真=第2セット、スパイクを決める杉山(撮影・加藤哉)



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