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伊調姉妹Wメダル確実/女子レスリング
<アテネ五輪:女子レスリング1次リーグ>◇22日
女子48キロ級の伊調千春(22=中京女大)は、過去3戦3勝と相性のいい初戦のベリズル(カナダ)をTフォールで下して硬さがほぐれた。2分すぎに3点を先取。その後は細かくポイントを重ねて完封した。続くワーグナー(ドイツ)には残り2秒でフォール勝ち。「千春、頑張れって、お母さんの声が聞こえた。1試合目は緊張したけれど、一気に調子に乗れた」と表情を和ませた。準決勝に向けての課題も見えた。「今日は70点。もっと左右の動きを入れないといけない。明日は楽に勝てない。接戦になる」と気を引き締めた。
63キロ級では初の大舞台で、伊調馨(20=中京女大)が順調なスタートを切った。初戦のゴロフチェンコには、開始15秒で両足タックルから3点を先制すると、その後も確実にポイントを積み重ね、開始5分10秒で余裕のTフォール勝ち。2戦目のカルタホワには苦しんだが、6−2の判定勝ちで接戦をモノにした。「ひやひやした。体が起きてない感じだった」。苦笑いの伊調馨だが、安定感は抜群。48キロ級で姉千春が先に準決勝進出を決めていただけに、どうしても負けられなかった。目標の姉妹での金メダルに向け、視界は良好だ。
[2004/8/23/08:53 紙面から]
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