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朝原、2大会ぶり準決勝進出ならず/陸上
<アテネ五輪陸上:男子100メートル2次予選>◇21日
朝原宣治(32=大阪ガス)は10秒24で2次予選3組4着と振るわず、アトランタ大会以来2大会ぶりの準決勝進出はならなかった。2次予選3組は自己ベスト9秒台が3人もそろう難関。1次予選6組1着に入った10秒33を上回る10秒24を出したが、無念の4着に終わった。「10秒1台で何とか残れると思っていたから、タイムが良くない。予想以上にレベルが高い」と悔しさを隠しきれない表情で振り返った。
3大会連続の五輪出場。前回のシドニー大会はけがの影響で400メートルリレーしか出場できなかっただけに、期するものがあった。「目標はファイナリスト」と自らを鼓舞し、アテネに乗り込んできた。日本の陸上男子短距離界を約10年、けん引。年齢から見ても、アテネが最後の五輪になる可能性が高い。
まだ、400メートルリレーが残っている。昨年4月に元シンクロ選手の史子夫人との間に第1子の寧々ちゃんが誕生。走るエネルギーになるという、愛娘のためにも「リレーに懸けます」と誓った。
[2004/8/22/08:43 紙面から]
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