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日本、5〜8位決定戦へ/女子ホッケー
<アテネ五輪女子ホッケー:日本2−1スペイン>◇20日
ホッケー女子の日本がスペインを2−1で破り、1次リーグ2勝2敗で5〜8位決定予備戦進出を決めた。試合前に準決勝進出の望みは絶たれていたが、気力は充実。攻守が目まぐるしく入れ替わる展開で、好機を確実に生かした。前半5分に岩尾のゴール前への絶妙のパスを森本が先制ゴール。34分には加藤−駒沢の連係で加点し、相手の猛攻を1点でしのいだ。
初の五輪で進化した。チーム最年長33歳の加藤が「みんながこの1戦にかけていた」と誇らしげに笑った。メダルの夢は消えたが、負ければ9−10位決定戦に回る可能性もあった。5−8位決定予備戦ではあと2試合戦える。「この2勝は大きな財産になる。4年後の北京五輪に向けて自信がつく」と安田監督。さらに「試合を積み重ねることでファンの目にも触れる。環境も変わるはず」とマイナー競技からの脱却に期待を寄せる。
強化費が底をついたその苦境を聞きつけ、マクドナルドがスポンサーにつき、歌手の和田アキ子や大黒摩季らがサポートした。北京五輪への布石、そして恩返しの舞台はあと2試合、用意されている。
[2004/8/22/08:42 紙面から]
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