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杉山愛は8強だ/女子テニス
<テニス>◇17日◇女子シングルス2回戦
日本テニス界のエースで世界13位の杉山愛(29=ワコール)が3回戦を突破した。女子シングルスで同18位のカロリナ・スプレム(19=クロアチア)に2−0でストレート勝ち。96年アトランタ大会での伊達公子に並ぶ五輪日本女子最高タイのベスト8進出を決めた。
第1セットで試合が決まった。お互い譲らず6−6からタイブレークにもつれ込んだ。杉山はここから勝負強さを発揮した。チャンスを確実に決めて、8−6でタイブレークを勝ち取った。これでスプレムの緊張感が切れた。第2セットは一気に攻めに転じて6−1で圧勝した。
世界ランクは杉山が上回るが19歳の新鋭には勢いがあった。今年のウィンブルドンでは2回戦であのビーナス・ウィリアムスを撃破して準々決勝に進出した難敵。五輪直前の唯一の直接対決はストレート負けを喫していた。しかし、大舞台で経験の差を見せつけた。
前日17日にはシングルス2回戦とダブルス1回戦の2試合を消化。1日2勝を挙げていた。この日も数時間後にはダブルス2回戦が予定されている。「試合がタフな分だけ波に乗りやすい」と杉山。今日19日に五輪日本女子史上最高の準決勝進出を目指して、世界23位モリク(オーストラリア)戦に臨む。
[2004/8/19/08:32 紙面から]
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