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小野ボランチ、守備固めて逆襲狙う
イタリア戦は、オーバーエージ(OA)枠の小野の起用法がカギになる。パラグアイ戦と同じトップ下か、あるいは後半からのボランチか。山本監督は13日の練習後「3トップ? そんなことは言えない。普通のままじゃ厳しい。勝負どころを見極めたい。とにかく、勝ち点1を目指す」と話した。まずはしっかり守って逆襲を目指す作戦を示唆した。小野はボランチでの起用が濃厚だ。
パラグアイ戦でPK2得点の小野も、イタリア戦に向けての意気込みは強い。初戦はボランチに下がって前を向くと、絶妙なパス配給で攻撃を形づくった。「後半はリズムが良くなったが、ロングボールが多過ぎた」。4年前のシドニー五輪では、メンバー落ちで涙をのんだ。OAとして参加した五輪で、1次リーグ敗退するわけにはいかない。ギリシャ入り後「パス1本で点を取るイメージでいきたい」と話してきた小野。日本のボールが、しっかりと前を向いた男を経由された時、打倒イタリアに向けた攻撃の号砲が鳴る。
[2004/8/15/08:06 紙面から]
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