泉、決勝で敗れ銀/男子柔道
<男子柔道90キロ級>◇18日
泉浩(22=明大)が銀メダルを獲得した。決勝でズビャダウリ(グルジア)と対戦、得意の大外刈りにいったところを返されて1本を取られ敗れた。
苦しい戦いの連続だった。準々決勝ではコスタ(アルゼンチン)から効果を1つ奪っただけで、何とか逃げ切った。続く準決勝では昨年の大阪での世界選手権優勝の黄(韓国)と戦い、効果を1つずつの同ポイントで終盤にもつれこむ熱戦となり、終盤、背負い投げによる技ありで制した。決勝で対戦したズビャダウリも、昨年の世界選手権準優勝の強豪。最後はパワーあふれるグルジア流の柔道の前に屈した。
がっくりと肩を落とした泉は「結果にこだわっただけに残念。負けは負け。悔しい。決勝までいっても、負けたらゼロ。課題だけが残った」と話していた。
それでも、この階級は過去5度の大会、日本人選手は3人が銅メダルを取っただけで、決勝進出すらなかった。五輪での空白の階級に、泉が新たな歴史を書き加えた。
[2004/8/19/00:06]
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