高松、実力出せず初戦敗退/男子73キロ級
<柔道>◇16日◇男子73キロ級
成長株の柔道男子73キロ級の高松正裕(22=旭化成)が、初戦であっさり敗退した。2回戦で、優勝した今年のフランス国際の決勝で対戦したケブヒシビリ(グルジア)にポイントで劣った。アテネ入り後、のどの腫れを訴えて、ほとんど練習できなかった影響で、実力を発揮できないまま終わった。相手は腰を引く変則的なスタイル。高松が得意とするタイプだが、動きに精彩を欠き、内またで技ありを奪われた。
体を動かしたのは試合前日だけだったという。ずっと宿舎で寝込んでいたため、2日間で3キロの減量も強いられた。「仕方がない。心肺機能が落ちていた」と、割り切ったように話した。
高松は「(五輪金メダルの)夢を夢で終わらせたくない」と、4年後の北京五輪での雪辱を誓った。
[2004/8/16/20:09]
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