米、延長制し女王の座奪回/女子サッカー
<女子サッカー:米国2−1ブラジル>◇26日◇決勝
米国が延長の末、2−1でブラジルを下し、2大会ぶりの金メダルを獲得した。1−1の延長後半、左CKをワンバックが頭で合わせて決勝点を奪った。3位決定戦はドイツがスウェーデンを1−0で下し、2大会連続で銅メダルを獲得した。
米国が延長にもつれ込んだ試合を制し、96年アトランタ五輪以来2大会ぶり2度目の優勝を果たした。
序盤のブラジルの猛攻をしのいだ米国は、前半39分にタープリーのゴールで先制。しかし、若手を中心にスピードのあるブラジルの前に劣勢になり、後半28分にはプレチニャに同点ゴールを許した。その後もブラジルの猛攻を集中力を切らさず守り、相手のシュートがゴールポストを直撃してはね返されるなどの幸運もあって、決着を延長に持ち込んだ。
延長前半もブラジルのシュート4に対して、米国は2と押し込まれたが、得点を許さなかった。逆に延長後半7分、リリーの左CKをファーサイドのワンバックが頭で合わせて勝ち越しゴールを奪った。残り8分近い時間があったが、冷静に守り抜いて栄冠を獲得した。
[2004/8/27/12:08]
写真=【女子サッカー:米国−ブラジル】決勝ゴールを決め大喜びで駆けだすワンバック(共同)
|