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重量挙げハンガリー選手の銀はく奪
国際オリンピック委員会は28日、アテネで理事会を開き、重量挙げ男子105キロ級2位のフェレンツ・ジュルコビッチ(ハンガリー)をドーピング(薬物使用)違反で失格とし、銀メダルをはく奪することを決めた。スナッチ195キロの五輪新記録をはじめ、今大会の成績はすべて抹消される。同選手は競技直後の検査で、筋肉増強剤のオクサンフロロンが検出された。
また、レスリング女子55キロ級5位のマベル・フォンソカ(プエルトリコ)もドーピング違反で失格。こちらは筋肉増強剤のスタノゾロールに陽性反応を示した。
[2004/8/28/22:42]
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