台湾歴史的な金2個、地元紙絶賛
27日付台湾各紙は、アテネ五輪のテコンドー女子49キロ級で陳詩欣が台湾選手として初の金メダルを獲得、男子58キロ級でも朱木炎が勝ち、一挙に金メダル2個を得たことを1面トップで大きく報じた。
自由時報は「国際社会で台湾の知名度を高めた歴史的な大功労者」と絶賛、中国時報は「1932年に五輪に参加して以来、72年かけてついに金を手にした」と意義を強調した。
「1つの中国」原則を掲げ、国際社会からの台湾締め出しを図る中国に対抗し、台湾当局は今回の五輪に合わせて、アテネ国際空港の手荷物搬送用カートなどに台湾のイメージ広告を取り付けようとしたが、中国の圧力で実現しなかった。
こうした“苦境”の中で得た初の金メダルだけに、台湾関係者の喜びもひとしおで、陳水扁総統と呂秀蓮副総統は両選手に祝電を送り、功績をたたえた。
台湾各紙によると、両選手にはそれぞれ1200万台湾元(約3900万円)の奨励金が贈られるという。(共同)
[2004/8/27/11:35]
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