競輪3選手が大健闘、日本が銀/自転車
<自転車:男子チームスプリント>◇21日
伏見俊昭(27)長塚智広(25)井上昌己(25)の競輪3選手で構成された日本が自転車競技史上、初の銀メダルを獲得した。
決勝はドイツと対戦。第1走者の長塚は抜群のダッシュでわずかにリードを奪った。だが第2走者の伏見で逆転され、井上も逆転できず44秒246のタイムで、ドイツの43秒980に及ばなかった。
それでも選手たちは喜びを口にする。井上は「(腰痛に苦しんだが)やるしかなかったので、ここまでやれて満足感はある」と爽やかな表情。伏見は「競輪は日本一決定戦だけど、五輪は世界一を決める舞台でものが違う。まさかメダルとは」と話し、長塚は「正直言ってこんな結果が出るとは誰も思っていなかった。きょうはスタートダッシュが決まった。五輪のメダルはお金にかえがたいものがある」と喜びを表現していた。
日本は過去に84年ロサンゼルス大会で坂本勉がスプリントで、96年アトランタ大会で十文字貴信が1000メートル・タイムトライアルで銅メダルを獲得しているが、銀メダルは初めて。
[2004/8/22/01:32]
写真=男子チームスプリントで銀メダルを獲得した日本チーム。左から伏見、井上、長塚の3選手(共同)
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