28年ぶり金だ、日本勝った/男子体操
<体操>◇16日◇男子団体総合◇決勝
日本が1976年(昭和51年)のモントリオール大会以来、28年ぶりに世界の頂点に立った。
まさにミクロの勝負となった。5種目を終えた時点で首位ルーマニアとの差はわずかに0・063、3位米国とは0・062と3チームに優勝のチャンスがある状態で、勝負は最後の鉄棒へと持ち込まれた。
首位ルーマニアがセラリュ−が落下して8・912など、痛恨のミス。逆転優勝を狙う米国も重圧に苦しみ、エースのP・ハムが離れ技でミスをして9・462と得点が伸びない。最後の日本は米田功(26=徳洲会)が9・787の高得点をマーク、鹿島丈博(24=セントラルスポーツ)が9・825、そして最終演技者の冨田洋之(23=セントラルスポーツ)が9・850を出して、金メダルを決めた。総得点173・821で、2位の米国に172・933に0・888の差をつける、堂々たる体操ニッポンの復活劇となった。
[2004/8/17/08:12]
写真=男子団体総合で優勝し、表彰台で声援に応える日本チーム(共同)
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