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神話の街から
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2004年8月15日付紙面から

 野球日本代表の「専門の料理番」として、元高校球児がチームを支えている。昨年に長嶋茂雄監督が要望し、南麻布の日本料理店「分とく山」の野崎洋光総料理長に加え、弟子筋にあたる4人がイタリア・パルマ合宿から料理を担当している。野崎氏はその4人を、高校野球経験者にした。「野球では挫折した人間かも知れないが、長嶋監督が貢献するチャンスをくれた」と説明した。

 アテネ五輪に臨む決意を、野崎氏は作文というかたちで4人に書かせた。400字詰め原稿用紙で2枚あまり。料理人の素直な気持ちが表れている。伊藤博尚氏の作文を抜粋する。「10年前に料理人になると強く決心した頃、このような一大行事に参加させて頂くことをだれが想像したでしょうか。長嶋監督の強い思いを1番感じているのは選手たちだと思ってます。僕らはその選手たちのサポートができるよう、気持ちを込めて料理をつくらせてもらいます」。今回の舞台は「野球への恩返し」という。

 選手には「体にやさしい」食事が提供されている。海外で重要な調味料になるしょう油も3年寝かせたものを使い、まろやかな味だ。メニューもしょう油風味のカレー、牛タンのトマト煮、肉じゃがトマトソースなど、あっさりとした味つけながら工夫されている。選手の感想は「やっぱり和食はいい。それにおいしいのが1番」。すでにパン、肉中心の食事に食傷気味の記者としては、うらやましい限りだ。【栗原弘明】



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