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セルジオ越後
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2004年08月20日更新

一から出直せ

<アテネ五輪:日本1−0ガーナ>

 最後だけでも勝ててよかった。ただ、厳しいことを言うようだが、ともに決勝トーナメントには進めなかったチーム。ガーナは世界的なチームではなかった。その程度のチームに勝ったということで、勝ったことに大きな意味を見いだすことはできない。全敗するよりも1勝した方がいいという程度のものだ。皮肉なことに、五輪にきて初めて守りの意識が強かった。加えてガーナには高さがなかったことも幸いした。

 このメンバーからすぐにでも代表のレギュラーになれる選手は、小野以外にはいないだろう。五輪で結果を出してこそ、谷間の世代という評価を返上できたかもしれないが、結果を出せなかったのでは、また一から出直すしかない。

 五輪にはメダルを狙いに行ったはずだったが、結果を出せなかった事実は大きい。一生懸命頑張ったというのはアマチュアには許されるだろうが、プロには結果がすべて。慰め合っていては成長はない。このチームも代表と同じで、セットプレーからの得点パターンだけで、両サイドから崩すことができなかった。日本サッカーの弱点を露呈してしまった。この弱点を克服しない限り、日本サッカーに輝かしい明日は訪れないだろう。(日刊スポーツ評論家)

 ◆セルジオ越後 1945年(昭和20年)7月28日、ブラジル・サンパウロ市生まれ、日系2世。
 18歳でサンパウロの名門クラブ「コリンチャンス」とプロ契約。右ウイングとして活躍し、ブラジル代表候補にも選ばれる。
 1972年来日。藤和サッカー部(現:湘南ベルマーレ)ではゲームメーカーとして貢献。
 辛辣で辛口な内容とユニークな話しぶりにファンも多く、各地の講演活動も好評。
 関連ホームページ : (株)パスインターナショナル「セルジオ越後」ページ
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