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Dr,平石貴久のアテネを診る
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2004年8月19日付紙面から

応援に向かぬ「ニッポン・チャ・チャ・チャ」

 前回述べたように、野球だけでなく、すべてのスポーツでは「タン・タ・ターン」というリズムが重要になる。ここでファンや応援団の方々にも気を付けてほしいことがある。

 五輪などの国際舞台で「ニッポン・チャ・チャ・チャ」という応援があるでしょう。バレーボールから始まったと記憶してる。でも、かつて男子バレーで日本の中心選手として活躍した中垣内祐一さん(36=Vリーグ・堺ブレイザーズ監督)が、あの応援は「バレーのリズムに合わないんですよね」と言っていた。「応援はとてもうれしいが、ちょっと戸惑う」と。確かに「タン・タ・ターン」とは違う。あれは、バレーだけでなくスポーツにないリズムだと思う。

 私がチームドクターを務めたJリーグの柏では、サポーターもリズムを考えてくれて「カシワ・ゴール」という呼びかけを「タン・タ・ターン」のリズムに乗って叫んでいた。例えばコーナーキックの際、キッカーとゴール前で待ち受ける選手が、サポーターの声でリズムを合わせる。まさに選手をサポートする存在になる。また、サッカー代表の応援である「ニッポン・チャッ・チャ(手拍子2回)」も、いいリズムでしょう。

 野球会場でも、まだ「ニッポン・チャ・チャ・チャ」という応援が響いていた。それだけ定着しているんでしょう。でも、もしかしたら応援する選手のリズムを乱してしまうかもしれない。せっかくだから、皆さんも「タン・タ・ターン」のリズムに合った応援を考えてみては?(平石クリニック院長)

平石貴久(ひらいし・たかひさ)1950年11月4日、鹿児島県生まれ。東京・六本木「平石クリニック」院長。専門は内科、スポーツ医学など。サッカー、野球、陸上、ゴルフ、格闘技など多岐に渡る種目で選手、チームの健康管理を担う。



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