宮本主将沈痛「まず静養を」
その言葉は、日の丸戦士全員の思いを代弁した祈りそのものだった。昨年のアジア予選で大役を任され、今夏のアテネ五輪本戦でも長嶋監督から直々にキャプテンとして指名されたヤクルト宮本慎也内野手(33)は「命に別条ないのが何より。とにかく1日でも早く日常生活ができるよう祈ってます」と沈痛な面持ちで声を振り絞った。
今日6日からの日本ハム戦に備えこの日昼、札幌入り。突然の一報には「とにかくビックリした。キャンプでは元気な姿を拝見させていただいたから」。絶大な信頼を寄せてくれただけに「もちろん長嶋さんがベストだと思う」と宮本の頭には「アテネ五輪=長嶋監督」しかない。だが症状は軽くはない、と察知しているのか「それより何より体の方が大切。まずゆっくり静養して1日でも早く」と前置きして前述の「日常生活」の4文字を何度も繰り返した。
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