和田毅が好投!「勝てて良かった」/野球
<野球:日本11−2カナダ>◇25日◇3位決定戦
打線が猛威を振るった3位決定戦の快勝を引き出したのは、5回まで2失点と野手に好リズムをもたらした先発和田毅(ダイエー)の好投だった。
1次リーグのカナダ戦でも7回無失点。「長嶋ジャパン」の左腕エースは、責任を十分に果たした。「最後に勝てたのは良かった」とプロの意地を見せられた満足感を漂わせた。
同じ23歳の松坂は1次リーグのキューバ戦で勝利投手となり、黒星は付いたが準決勝では8回途中13奪三振の力投。メダルなしだったシドニーの成績を上回り「4年間の思いをぶつけることはできた。銅メダル? 一生懸命やったことは分かってほしい」とさばさばとしていた。
開幕戦勝利の後、1次リーグの台湾戦で先制本塁打を打たれた上原も「1球の重みを勉強させてもらった」と収穫を手にしたようだ。
銅メダルにとどまったが、日本の投手陣は抜群の安定感を五輪舞台で示した。9試合で総失点23。防御率は2・36。「(和田毅、松坂、上原の)3本柱がきっちり機能してくれた。打線も含め、日本の戦う姿勢が感じられてきて…」−。大野投手コーチの目に涙がにじんでいた。
[2004/8/25/22:50]
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