五輪会場でメジャー流アナウンス
アテネで米大リーグの雰囲気を! 野球センターに「ファンタスティック!」と弾むような声が響き、「YMCA」の曲。試合のアナウンスを、昨年まで9年間、野茂や石井がプレーするドジャースの専属アナウンサーだったマイケル・カルーチさん(43)が担当している。
米サンフランシスコ出身のカルーチさんは「欧州で野球のアナウンスができるなんて。米国とは違う国の野球を見ることができる。新鮮でやりがいのあることだよ」と陽気な笑顔で言葉を続けた。
野球のシーズンオフには、アイスホッケーが活躍の舞台だ。NHLの試合に加え、2002年ソルトレークシティー五輪でもアナウンサーを務めた。
試合前には各選手の名前の読み方を入念にチェック。一緒に働いているギリシャ人、フランス人のアナウンサーに野球のルールや発声法、選曲など、盛り上げ方を伝授する。
野球の「伝道者」は熱っぽく語る。「野茂のデンバーでのノーヒットノーランは今でも忘れられない。アテネでも多くの人が野球に感動し、好きになってほしい」。(共同)
[2004/8/17/12:41]
写真=五輪野球のアナウンサーを務めるマイケル・カルーチさん(共同)
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