ケンデリス不在に不満、観客大騒ぎ/陸上
<陸上>◇26日
ドーピング(薬物使用)疑惑で出場辞退したギリシャの人気選手、コンスタンティノス・ケンデリスの不在に不満の観客が騒ぎ、同選手が出場予定だった男子200メートルの決勝のスタートが約5分も遅れた。
スタート前、ギリシャの観客は、ギリシャ語で国名を表す「エラス」を連呼し、米国選手にブーイングを浴びせた。フランク・フレデリクス(ナミビア)が手を合わせて場内に静粛を促し、ようやくスタートした。試合はショーン・クロフォード(米国)が19秒79のタイムで優勝、米国勢が表彰台を独占した。
ケンデリスは200メートルのシドニー五輪金メダリスト。大会前にドーピング検査を受けなかったことが問題となり、処分される前に自ら出場辞退した。
[2004/8/27/08:57]
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