王者ジョンソン、2次予選で消える/陸上
<陸上>◇25日◇男子110メートル障害2次予選
陸上男子110メートル障害の世界チャンピオン、アレン・ジョンソン(33=米国)は2次予選2組に出場したが、転倒。準決勝進出はならず、五輪制覇の夢は消えた。
「なぜなのか、分からない。とにかく転んでしまった」。中盤でハードルに足をぶつけてふらつき、9台目を再びリード足で倒してバランスを大きく崩した。持ちこたえられず、ヘッドスライディングの格好で10台目の下をくぐるように転んだ。そのまましばらくは動くことができなかった。「レースで転んだのは2度目。自分をコントロールできていたが…。途中までは良かったが、あとは覚えていない」と悔しさをにじませた。
アトランタ五輪で金メダルに輝き、世界選手権は4度優勝。7月には13秒05の今季世界最高をマークしていた。優勝に最も近い存在だったが、「今回は自分の番ではなかった。ほかの人のものだった。もう一度、五輪チャンピオンになりたいと思ったが、それもかなわなかった」と寂しそうに話した。
[2004/8/26/09:53]
写真=男子110メートル障害2次予選で転倒し、途中棄権した米国のジョンソン(共同)
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