末続、再起を約束「4年後を待ってて」
<陸上>◇男子100メートル2次予選◇21日
「ちょっと長いけど4年後を待っててください。この悔しさを忘れずに次に生かしたい」。陸上男子100メートルの2次予選で敗退し、世界の壁の厚さを痛感した末続慎吾(24)が、北京五輪での雪辱を誓った。
出場した39人のうち5人が9秒台をマークするハイレベルの争い。末続はひざをあまり高く上げない「忍者走り」ともいわれる独特のスタイルで世界に挑んだが、2次予選で敗れ去った。
1次予選では「待ちに待ったという感じ。すごい楽しい」と話していたが、2次予選を終え「完敗しました。相手が一枚も二枚も上。いかんせん相手が強かった。ただ、悔しまぎれではなく、スカッとする。(この結果について)言い訳できないから」とすっきりした表情だった。
「でも、絶対白旗は挙げません。僕はこっからだと思う」と続けた。高野コーチも悔しさをにじませながら「高い授業料を払ったが、厳しさを痛感した」。強豪たちの走りに「このメンバーと走って初めて課題が分かる。こういう経験をして次に向かわないと」と再起を約束した。
[2004/8/22/12:24]
写真=陸上男子100メートル2次予選5着で敗退した末続慎吾(共同)
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